保育士になるなら大学?資格取得の方法や短大・専門学校との違い

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保育士になるなら大学?資格取得の方法や短大・専門学校との違い

保育士になるなら大学?資格取得の方法や短大・専門学校との違い

2026/09/01

投稿者:スタッフ

保育士になるなら大学?資格取得の方法や短大・専門学校との違い

「保育士になるには大学に行くべき?」
「大学で保育士資格を取るにはどうすればいい?」
「短大や専門学校とは何が違う?」

保育士を目指す人の中には、進学先について悩んでいる人も多いでしょう。

保育士になる方法はいくつかありますが、大学の保育士養成課程で必要な科目を履修し、卒業することで保育士資格を取得できます。

この記事では、大学で保育士になる方法や、大学・短大・専門学校の違い、大学で学ぶメリット・デメリットについて紹介します。

大学で保育士になる方法

大学で保育士を目指す場合は、保育士養成課程を設けている大学へ進学するのが一般的です。

必要な科目を履修し、卒業することで保育士資格を取得できます。

ただし、すべての大学で保育士資格を取得できるわけではありません。

大学を選ぶ際は、

・保育士資格を取得できるか
・必要な科目を履修できるか
・保育実習の内容
・幼稚園教諭免許状なども取得できるか

などを事前に確認しましょう。

「保育」や「子ども」に関する学部でも、必ず保育士資格を取得できるとは限らないため注意が必要です。

大学では何を学ぶ?

大学では、保育に関する専門知識だけでなく、子どもの発達や心理、教育、福祉など幅広い分野を学びます。

主な学習内容には、

・子どもの発達
・児童心理
・保育内容
・社会福祉
・子育て支援
・障害児保育
・保育実習

などがあります。

大学によっては、ゼミや卒業研究を通して、興味のあるテーマを深く学ぶこともできます。

また、大学によっては保育士資格とあわせて幼稚園教諭免許状の取得を目指せる場合もあります。

大学・短大・専門学校の違い

保育士を目指せる進学先には、大学のほかに短大や専門学校があります。

大学

大学は一般的に4年間かけて学びます。

保育だけでなく、心理学や教育、福祉など幅広い分野を学びやすいことが特徴です。

「保育についてじっくり学びたい」「将来の選択肢を広げたい」という人に向いています。

短期大学

短大は一般的に2年間で保育について学びます。

大学より短期間で卒業できるため、早く保育士として働きたい人に向いています。

限られた期間で専門知識を身につけるため、授業や実習が集中する場合もあります。

専門学校

専門学校では、保育現場を意識した実践的な知識や技術を学べます。

実習や演習を重視する学校も多く、実践的な保育を学びたい人に向いています。

大学で保育士を目指すメリット

幅広い知識を身につけられる

大学では保育だけでなく、心理学、教育学、福祉などを幅広く学べます。

保育士は子どもへの保育だけでなく、保護者支援や家庭への対応を行うこともあります。

幅広い知識を身につけておくことは、現場で役立つでしょう。

4年間かけて学べる

大学では4年間かけて専門知識を身につけられます。

実習を経験したうえで、自分の保育観や将来について考える時間を持てることもメリットです。

資格・免許の選択肢を広げられる

大学によっては、保育士資格と幼稚園教諭免許状など、複数の資格・免許取得を目指せます。

取得できる資格は大学によって異なるため、進学前に確認しましょう。

大学で保育士を目指すデメリット

卒業まで4年間かかる

短大や一部の専門学校よりも卒業まで時間がかかります。

「できるだけ早く保育士として働きたい」という人は、短大や専門学校のほうが合っている場合もあります。

学費がかかる

4年間通うため、2年制の学校と比べて学費や生活費などの負担が大きくなる可能性があります。

授業料だけでなく、教材費や実習費、通学費なども含めて確認しておきましょう。

大学によって内容が違う

同じように保育士資格を取得できる大学でも、カリキュラムや実習内容、取得できる資格は異なります。

大学の名前だけで決めず、具体的な学習内容を比較することが大切です。

大学卒の保育士は給料が高い?

大学卒の保育士は、求人によって短大・専門学校卒より初任給が高く設定されている場合があります。

ただし、大学卒だから必ず給料が高いとは限りません。

保育士の給与は、勤務先や経験年数、地域、役職などによっても変わります。

就職先を選ぶ際は、基本給だけでなく、

・賞与
・昇給
・住宅手当
・通勤手当
・処遇改善に関する手当
・退職金制度

なども確認しましょう。

大学卒業後の保育士の就職先

保育士資格を取得した場合、保育園以外にもさまざまな職場で資格を活かせます。

例えば、

・保育園
・認定こども園
・乳児院
・児童養護施設
・児童発達支援施設
・放課後等デイサービス
・企業内保育所
・院内保育所

などがあります。

「保育士=保育園」と考えず、自分の興味や希望する働き方に合った職場を探すことも大切です。

大学に行かなくても保育士になれる?

保育士になるために、必ず4年制大学へ進学する必要はありません。

代表的な方法として、

①保育士養成課程のある大学・短大・専門学校を卒業する

②保育士試験に合格する

という方法があります。

保育士試験を利用すれば、大学などの保育士養成施設に通わずに資格取得を目指すことも可能です。

「働きながら資格を取りたい」「進学にかかる時間や費用を抑えたい」という人は、保育士試験も選択肢になります。

ただし、保育士試験には受験資格があるため、事前に確認しておきましょう。

大学・短大・専門学校はどれを選ぶ?

それぞれの特徴をまとめると、以下のようになります。

進学先

特徴

向いている人

大学

4年間かけて幅広く学べる

保育をじっくり学びたい人

短大

短期間で資格取得を目指せる

早く現場で働きたい人

専門学校

実践的な学習が多い

現場を意識して学びたい人

どの進学先が正解というわけではありません。

**「どのような保育士になりたいのか」**を考え、自分の目的に合った学校を選ぶことが大切です。

大学選びで確認したいポイント

大学を選ぶ際は、次の項目をチェックしておきましょう。

保育士資格を取得できるか

保育士養成課程があるか、必要な科目を履修できるか確認しましょう。

幼稚園教諭免許状を取得できるか

保育士資格とあわせて取得したい場合は、両方を目指せる大学を選びましょう。

実習内容

どのような施設で実習を行うのか、実習期間や内容を確認しておくと安心です。

卒業後の進路

卒業生がどのような職場へ就職しているのかも確認しましょう。

学費

授業料だけでなく、教材費や実習費なども含めた総額を確認することが大切です。

まとめ

大学で保育士を目指す場合は、保育士養成課程のある大学へ進学し、必要な科目を履修して卒業する方法が一般的です。

大学では4年間かけて保育だけでなく、心理学や教育学、福祉など幅広い知識を学べます。

一方で、短大や専門学校よりも卒業まで時間がかかり、学費の負担が大きくなる場合があります。

そのため、「大学に行けばいい」と考えるのではなく、大学・短大・専門学校それぞれの特徴を比較し、自分の目的に合った進路を選ぶことが大切です。

また、保育士試験を利用して資格取得を目指す方法もあります。

将来どのような保育士として働きたいのかを考えながら、自分に合った資格取得の方法や進学先を選びましょう。


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