この度、上京を考える保育士さんに向けて、東京23区を徹底解剖していく企画をスタートしました！！！！

第１弾は千代田区です！神保町や秋葉原など、一度は聞いたことのあるような街がいくつもある千代田区。皇居のまわりや日比谷公園を散歩する千代田区民には憧れてしまいます！
そんな千代田区に住むにはどんな場所がいいのでしょうか？

 

 

 

 

そういえば東京駅は何区だっけ？と思う方も多いかと思いますが、まさに千代田区は東京の中心。国会や最高裁判所、首相官邸や各省庁を有する国政の中心でありながら、丸の内や大手町には多くの有名企業がオフィスを据えてビジネスの中心ともなっています。

さらに秋葉原は「tokyo」を代表するような観光地！

近年では外国からの観光客もアニメの聖地としてたくさん訪れていますよね♪

せっかく上京するなら「東京らしい」ところに住みたい！という方にはオススメの区ですね！

 

◎静かな街、千代田区！

実は千代田区は23区の中で最も人口の少ない区！

昼間人口が夜間人口の20倍にもなると言われていて、仕事や観光のために昼間は人が集まる場所です。

そんな千代田区で住めば、穏やかで美しい街並みに囲まれて、毎日静かな夜を迎えられること間違いなし！憧れの千代田区で大人の落ち着いた暮らしができるかもしれません。

 

 

近年はファミリー層の移住が増えており、分譲マンションも多く新設されているよう。

静かな場所でお子さんを育てたい方には必見の土地ですね。

 

△待機児童ゼロ？？

さらに千代田区はここ10年の間ほとんどの年で「待機児童ゼロ」を発表！

バリバリ働くお母さんお父さんの多い千代田区でこんな数字を出せるなんて、子育てにぴったりの街！

と思ってしまいますが、実は千代田区には独自の待機児童数のカウント方法があり（それぞれの区で若干異なっています）、お子さんが保育園に入れないために育児休暇を延長している方など、事情によって育休を伸ばしている方のお子さんは、待機児童としてカウントされないよう。

実際の待機児童数に関しては様々な調査がありますが、少なくとも「ゼロ」とは考えない方が良さそうですね。

したがって千代田区でも待機児童解消のため、保育園の新設に励んでいます。もちろん子育て支援にも力を入れており、多くの区で中学生までである医療費無償制度が、千代田区ではなんと高校生までとなっていたり、新しく妊娠されたお家には支援金が支給されたりと、手厚い福祉政策も特徴です。転職の際はそんな千代田区の事情も頭に入れておくと良いでしょう！

 

千代田区住宅事情

若い年代が憧れる秋葉原や学生の街、神保町。そして大人の街、飯田橋や御茶ノ水、と同じ区内でも年代によって住む場所が綺麗に分かれる千代田区は、少々高めの家賃相場。

平均としては２３区の中で２番目に高い数字となっています。

駅近や日比谷や丸の内周辺に住むには大きなステップが必要に感じられますが、日本を代表する文化の街で、少し背伸びした暮らしも魅力的です。

 

まとめ

東京の、そして日本の中心地である千代田区。若者と大人が入り混じる、ワンランク上の暮らしを、ここではじめてみませんか？

住む場所や働く園に悩む方は、ぜひ一度「保育のソムリエ」でご相談ください！

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