都市と自然が共生するまち【江戸川区】
2024/03/19
投稿者:編集部
転職先でお悩みの保育士さんに向けて、東京23区を徹底解剖していくこの企画!
第12弾は江戸川区です!千葉県のお隣、その名の通り江戸川に面する江戸川区は、23区の中でも4番目の広さを誇ります。しかも区民一人当たりの公園面積が23区ナンバーワン!高齢者も多いですが子供も多く、平均年齢は最も若く、合計特殊出生率(※1) も23区で一番だそう!
数字で見ると、お子様連れの保育士さんには必見の「子育てしやすい区」のようですね。
実際に暮らしてみるとどうなのか、詳しくみてみましょう。
※1 合計特殊出生率…人口統計上の指標で、一人の女性が出産可能とされる15歳から49歳までに産む子供の数の平均を示す。
【江戸川区】
人口:約68.9万人(2024年3月現在)
場所:23区東部
観光地:葛西臨海公園、葛西臨海水族園、江戸川区自然動物園、地下鉄博物館など
◎都心部へのアクセスの良さ、子育て支援の充実さで大人気「江戸川区」!
(参考: https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e004/kuseijoho/gaiyo/tokei/jinko/jinko2023.html )
◎リーズナブルな住まい!
東京都の最東端、お隣は千葉県ということで、少しばかり都心から距離のある江戸川区ですが、代わりに家賃相場はかなりリーズナブル!緑豊かでベッドタウンとして人気な江戸川区には、ファミリー向けの賃貸も多く、住みやすいお家もすぐに見つかりそうですね!
各不動産サイトの家賃相場を見ても、1DKで8万以下とするまとめが多いよう。
葛西や小岩といった人気の駅でも変わりません。
保育士さんへの家賃補助(借り上げ社宅制度)は、江戸川区でも上限8万2千円となっているので、一人暮らしでも少し広いおうちで暮らしたい!とお考えの保育士さんも、自分にあったお部屋をじっくり探せますね!
◯気になる治安は??
家賃が安いと環境も悪いのではないか、、、と不安な方もいらっしゃるかもしれません。しかし、江戸川区はこの15年間で、大幅に犯罪件数を減らすことに成功!
(平成21年度から29年度までで約40%削減!)
江戸川区は治安が悪いというイメージもあるようですが、しっかり住む場所や遊ぶ場所を選べば、女性の一人暮らしでも問題なさそうですね!
大きな公園の多い江戸川区は、お子様連れでのお出かけもリーズナブルに大満足!
江戸川区での子育て
前述の通り江戸川区は子育てしやすい街としても有名!23区の中では珍しく、合計特殊出生率が全国平均に近い1.39(平成24年)となっており、数字からもそれが見て取れますね。
一方で他の区と同様に待機児童問題も深刻な江戸川区。認証保育所を利用する際には、他の区と同じく補助金が支給されます。
また、江戸川区独自の制度として、区内約15か所の保育園で一時預かりを実施!
緊急時だけでなく、冠婚葬祭などでも利用可能ということで、料金や時間など詳しくは保育園ごとに調べてみましょう。
もう1つ江戸川区独自の制度として、乳児養育手当というものがあります。条件はありますが、出生月から最大12回(1歳になるまで)、毎月13,000円の支給が受けられるという制度です。
他にも江戸川区で受けられる子育て支援は多くあります。江戸川区への引越しをお考えの方は、区のホームページで詳しくチェックしてみましょう!
待機児童問題を抱える江戸川区では、保育士さんの転居や復職を心待ちにしています!
ぜひ求められる場所で、保育士として働いてみませんか?
まとめ
子育てに最適な街、江戸川区。緑豊かな街で、静かな東京暮らしを満喫できるかもしれません!保育士さんが渇望されるこの場所で働いてみませんか?
住む場所や働く園に悩む方は、ぜひ一度「保育のソムリエ」でご相談ください!
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